今日は長岡京市の現場でボードの検査でした。
スタジオリンクスでは施工の品質を一定以上に保つため、
施工マニュアルの作成と第三者の検査機関による施工確認を実施しています。
現場では順調に作業が進んで、これからクロスを貼ったり、造作の家具や洗面などを作ったり。
その前に、壁や天井に貼られた石膏ボードがしっかり施工されているかを確認してもらいました。
結果は、
「とても丁寧です!」
「ビスのピッチもちゃんと基準以内です!」
とのこと。
言葉にしていただけるとやっぱり嬉しいです。
まっすぐ等間隔にビスが打ち込まれていて、
この上からクロスを貼るためお引き渡しの時には見えなくなってしまいますが
見えないところでもきちんと仕事をする、大工さんの仕事に対する誠実さを感じます。
私はリンクスの現場しか見たことがありませんが、
検査員の方(年間100棟くらいは見ているそうです)いわく、
雑な現場は本当に雑なんです、とのこと…。
棟梁さんが丁寧でも応援に呼んだ職人さんが雑な仕事をしていることもあったり、
品質の管理の困難さを語るエピソードは枚挙にいとまがないそうなんですが、
リンクスの現場は問題なく仕上がっているそうで、
本当にありがたいです。
この後仕上げの工程に進んでいきます。
インスタグラムでもちょこちょこ進捗をストーリーズにアップしているので、
ぜひお楽しみに。
このお家は9月中旬~下旬に見学会開催予定です。