築50年のお家、床下がえらいことに。

築50年のお家、床下がえらいことに。

いつもリンクスがお家の写真をお願いしているフォトグラファーさんのお家が
現在1階の和室2室をリフォーム中ということで、見学に行ってきました。
というのも、和室の掃き出し窓のレール部分が踏むとフカフカしてきたため、
調べてみるとしっかりとシロアリに食べられてしまっていたそう。

ボロボロになってしまっていますね…。

さらに、1年半前にインプラスを施工した際に新設した窓枠の一部にも被害が確認されました。
新しい木部であっても、条件がそろえばシロアリは侵入してしまいます。
最近のことなのに、かなり食べ進められてしまっていました。

白っぽい木部が1年半前に追加したもの。
床上50cmくらいまで食べた形跡があります。

日本ボレイトさんの防蟻処理

被害のあった大引きと根太は撤去し、大工さんが新しい部材を施工。
木部が露出しているこのタイミングで、防蟻(ぼうぎ)処理を行います。

今回お願いしたのは、リンクスが紹介している「日本ボレイト株式会社」さん。
ホウ酸水溶液による木部処理です。

ホウ酸は天然由来の成分で、揮発せず無臭。
空気を汚さないという特長があります。
木材に浸透し、長期間効果が持続します。

農薬系の防蟻剤とは違い、揮発や分解によって効果が薄れていくタイプではありません。

施工では、

■ 新しく入れ替えた大引き・根太

■ 既存の柱や土台

■ 床下に潜れる範囲全体

にホウ酸水溶液をしっかり浸透させていきます。

配合されている界面活性剤の力により
木の内部までホウ酸を浸透させているそうです。

後日、建物外周の土壌処理も行う予定です。

リンクスの新築では??

リンクスの新築住宅では、
Jotoキソパッキング工法を標準採用しています。

基礎と土台の間に通気層を設け、
床下を全周換気することで湿気をこもらせない仕組みです。
シロアリが好む環境をつくりにくくする工法です。

ただし、
・基礎まわりに物を置く
・盛り土
・通気部分を塞ぐ
こういったことをしてしまうと換気は十分に機能しません。

工法だけで守れるわけではなく、
「換気を保ち続けること」が大切です。

なお、ホウ酸処理は新築時にオプションとして追加することが可能です。
気になる方は家づくりの打ち合わせの時にご相談くださいね。

今回施工をお願いした日本ボレイト株式会社さんについては、
こちらからご覧いただけます。