2018/08/02
Wood Bank House 「板倉の家」in 京都和束町
京都相楽郡和束町で進行中の
Wood Bank House 「板倉の家」
7月から建て方が始まりました。
通常の木造住宅の2〜3倍の量の木が用いられる板倉の家は、
12㎝角の柱の溝にセーフティボードと呼ばれる
3㎝厚の杉板を2枚落とし込み壁をつくっていきます。
木槌で叩き落とし込んでいく姿が原始的ですが、
何といっても自然の木。工業製品のように均一ではないのです。
木を熟知した職人さんならではの感覚を大事にして建て頂いています。
青空に映える職人さんの姿。
素敵です!
本来の板倉は化学製品を一切使わず。
杉材そのものの断熱効果を利用して快適に過ごせる…
という事なのですが、
弊社では、洋服などにも使用されるポリエステル素材100%の
安全性の高い断熱材を屋根断熱に使用しています。
その上から遮熱シートと通気層を取り、屋根の断熱性を高めています。
いわば、
スタジオリンクス 独自の、進化型「板倉の家」= Wood Bank House 「板倉の家」なのです。
ポリエステル100% 赤ちゃんも包める安全性の高い断熱材「パーフェクトバリア」