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2018/08/14

『国産杉を使った家づくりを!』

今日のランチタイムにタマタマ見つけた
東洋経済の記事

「なぜ日本の住宅は「本物」の

木を使わないのか」


タイトルが気になり読んだが、
自社の理念の中の一つである

『国産杉を使った家づくりを!』
の思いが賢い言葉で綴られていた。

記事は、すごくザックリ言うと

「海外の木をワザワザ買うのではなく

日本を木を使う事で、日本の経済をもっと活性化しよう!」

 

と言う事でした。

 

 

でも、なぜ本物の木を使わないのか?

そこにも訳があります。

本物の木は、一本一本違いがあるし狂いもおきてくる。

すると家を購入されたお客さんからクレームが出る。

クレーム回避の為に、

狂いの少ない集成材(いろんな木を集め接着剤くっつけた木)

に木目模様のプリントを貼った見た目OK。

模様も一定だし施工も楽。クレームの心配も無し。

ヨシヨシ!っという流れで集成材が主流となったのです。

 

もちろん、

集成材が全くダメっというわけでも無いです。

木の寄せ集めを接着剤でくっつけて人工的に作り出したものだから

均一性があるし安定した強度も見込める。

 

お客さんにとっても見た目は木だし、

木目も綺麗に揃っている

狂いも割れも出てこないし安価で

喜んでもらえる家づくりなのかもしれない。

でも、、、、。

 

ただ見た目が良くて、

安く売れればそれで良い!の考えでの家づくりは

したくないのです。

国産の木を使う事は、

日本経済だけを考えての事だけでも無いです。


 

日本で育った木です。

日本の風土に適応した強い木です。

接着剤で固めた木じゃ無いので、

シックハウスや科学薬品の心配も軽減されるし

体にも優しいし。


 

木目のプリントが削れてハゲてブサイクな姿にはなりません。

削れたって、傷ができても木目はそのままだし

むしろ味になるし、思い出として美しく刻まれる。


 

本物の木だからこそ、年月が経つにつれ

深みと味わいが出てくるのです。

 

 

長年、この仕事してきた経験で選び抜いたのが、
国産無垢の杉です。

多くのお客さんにもこの杉の良さを
知っていただきたいです。

そしてこれからも体に優しい良い家をなるべく
コストを下げご提供できる事を!

っと

ランチタイムに改めて心を熱くしながら記事を読みました。

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