2019/09/26
家事動線と間取り
家事動線のしやすさを考えたプランニング。
休みが無く毎日のしかかる家事。間取りを工夫する事で家事の負担を少し解消できます。
例えば上の間取りでは、
玄関→ パントリー(食品庫)→ キッチン → 洗濯機 → 物干し
と回遊できる理想の動線です。
物が片付く動線づくり
「買い物から帰ってパントリーで収納」と使い勝手の良い動線をつくる事で、お部屋がスッキリ片付けられます。
パントリーは大きめにとり、食品だけでなく、洗剤や掃除道具など買ってきた物を一挙に収納。
下から上までのオープンタイプの可動棚は、奥行き32mmと見渡し易い、取り出し易い設計です。
同時進行がスムーズな動線づくり
調理をしながら洗濯機を回し、洗濯機横の勝手口から洗濯物を干す。スムーズな動線は家事を軽減してくれます。
突然の雨でも、リビングから近いので、すぐに取り込む事ができます。また、脱衣室スペースには、室内物干しも完備。
花粉症や仕事で外には干せないと言う方も、洗濯機から取り出しその場で物干しができるのは、最高便利です。
また、キッチンとお風呂が近いと、家事の間を見て子供のお風呂の様子を確認できるので安心。
廊下・リビング・キッチンと、洗濯・洗面・浴室などを巡回できる回廊型の動線が理想だと考えてます。