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2022/05/20

高気密住宅「ヤマネコHouse」2邸目の気密検査


先日、気密検査(中間気密測定…クロス等を貼る前の工事途中で行う気密検査)を行いました。
検査は社内全員で取り組み、どういった所に隙間が生じやすいか皆で実践勉強です!

 

気密測定


最終結果は
隙間相当面積=C(シー)値=0.66㎠/㎡!。 (数値が低い=気密性が高い)

日本の住宅業界では「高気密住宅というなら、C値1.0を切っておきたいといわれています。ちなみに、諸外国のC値の基準は、カナダ0.9㎠/㎡。スウェーデンでは0.6〜0.7
㎠/㎡以下など、厳しい基準を採用している国もあります。

 


今回2邸目の気密検査ですが前回の教訓をいかして、更に気密性を高める事ができました。
 

京都 高気密住宅
お風呂まわりの写真


気密性を上げる充てん剤
発砲式の充てん剤



気密性の良い家
配管廻りの隙間もしっかり埋めます。


測定前には、外気が入りやすそうな所に気密テープや発泡式の充てん剤で隙間を埋めていきます。配管が多いお風呂まわりは特に入念に。

 

1回目の測定はC値=1.0㎠/㎡
 

リンクスでは1.0㎠/㎡以下を目指しているので、ここから皆でどこから風が入ってくるか手をかざしながら隙間を探します。[隙間を埋めて➡測定]を数回繰り返し、更に気密性を高めていきます。

そして最終、

C値=0.66㎠/㎡


スウェーデン基準をクリアする良い数値がでました。皆様お疲れ様です!


次回は「板倉の家」を測定致します。
構法が違うので、どんな数値が出るか楽しみです。

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