箕面市 S様
家族を守る家
今回のお客様はデザイン設計を担当させて頂きました。
バイクレースという危険がつきものの仕事で「家族を守る家が欲しい!」と思うようになりました。
以前からも家族は大事でしたし。かけがえのない存在で、家族を守る!という思いは強かったのですが、母が病気になった時、より一層この”家族を守る"という思いが強くなりました。
それまでは、都会で最上階のとても良いマンション暮らしをしていたのですが、この事をきっかけに「家族を守る家を建てよう!」と決意しました。
また、自分が辛い時に支えてくれた妻や、そばに居てくれた家族への感謝の気持ちを"家"という形で残したかったと言う思いもあります。自分に何かあっても家は残せますからね。
あと、住宅ローンの返済もあるので、頑張って仕事をしなければ! と、より一層前向きな気持ちにもなりますしね!(笑)
そもそも、家族を守る「家」家族が集まる「家」そのものが昔から好きなのだと思います。
日々の中で、愛する家族と一緒に暮らせる家がある、それだけで幸せです。
でも、いざ家を建てるとなると家のイメージがなかなか湧かず、色々なハウスメーカーさんの家を見たりする中で、少しずつ思いが出てきたのが「木の温もり」を感じる家でした。そこでお世話になっているスポンサーの方にご紹介頂いたのが、浦川さんでした。
最初に家族で浦川さんのお家を見学した、その帰りの車の中で「浦川さんにお願いしよう!」と妻と一緒に決めました。
外観にはこだわりがありましたが、中に関しては妻にお任せです。家事動線やインテリア、いろいろと意見を出し合いながら家族で理想の家づくりができました。
暮らしの中で、ふとした瞬間に「あぁ〜、いい家やなぁ」と思える時に、幸せを感じます。家族が楽しく暮らせるこの家ができて本当に嬉しく思います。
いつもお世話になっているスポンサーの方、施工してくださった職人の方々、設計してくださった浦川さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
家ができてから、外の花壇は私の趣味になりました。ホームセンターで小さな苗を買ってきて、大きく育て上げるのが楽しみです。遠征など仕事の都合で水やりができない時は、ご近所の方にお願いするぐらい(笑)。
あと、妻の誕生日にいただいた胡蝶蘭のお世話にもはまっています。ぜったいもう一度花を咲かせてみせますよ!
将来は、今、子供の遊び道具があるこのスペースにグランドピアノを置きたいと考えているんです。妻も私もピアノを弾くのが好きなので、事前に床を強化してもらってい、ます。ピアノを置いたらかっこいいスペースが、よりかっこよくなりそうです。