京都市北区 O様邸
土地の間口を最大限に使った、建物間口・4間半のダイナミックなお家です。
広いテラスは生活にゆとりを感じさせてくれます。
家に帰ってきた時の優越感は最高です。
お家に合わせたオーダメイドの玄関扉。
ゆとりあるアプローチ。
玄関収納はオリジナルです。
アルミサッシや間接照明を絶妙にからませて、他では見られない高級感ができあがりました。
1階にはご主人様の仕事部屋。
クールな感じがとてもお似合いなお仕事をされています。
1階にあるおばあちゃんのダイニング。
奥にはリビング・寝室・トイレが隣接していて、とても生活がしやすい間取りになっています。
周りには山や川があって、とても気持ちがよい景色。
家族の生活の中心は2階のダイニングです。
リビング・ダイ二ングとデッキテラスがつながり、中心にキッチンを配置。
外でのブランチもストレスなく、準備や片付けも楽々。。。
7人家族でも余裕のダイニングテーブル。
今では手に入りにくいブビンガの天板です。
天板は現場で加工し、足は鉄工所で作ってもらいました。
つま側のFIXの窓から朝陽が燦々と入ってきます。目覚めも最高です。
風の流れを感じる大きな吹き抜け。
吹抜けに面したホールは広めにし、
お子さんの勉強机を2台置いても余裕の広さです。
渡り廊下を兼ねたフリースペース。
遊び心溢れる空間に仕上げています。
浦川さんは家内の弟の幼馴染ということで面識があり、
家づくりを考える前から浦川さんとは家族ぐるみで遊びに行ったりと交流はあったんです。
それからしばらくして以前暮らしていた家は兄の持ち物の一軒家を借りていたのですが、
子どもが4人おり手狭になってきたのとそれなりの広さの家で、
新築を考えた時に相談させてもらうと意外な予算で実現できるということを知ったんですよ。
この家がきっかけで浦川さんは独立されることになったんですが、
「これくらいの広さで、こんな感じの間取りで、このくらいの予算で・・・。」
とお話させてもらうと、この予算だと無理やろうなと思っているのと裏腹に、
「イケますよ!」と浦川さんが言ってくれたんですよ!
そうしたら俄然その気になってしまって(笑)
それから土地を探していくとこの土地が見つかって、
広さや建ぺい率の関係からこの土地が条件にぴったりだったので銀行に相談してみると
なんと銀行さんも「貸しますよ~。」と言ってくれたんです。
じゃあもう自分の思い通りの家が建てれるな~!と思い、思い切ってGOしたわけだったんです。(笑)
絶対的な信頼感。
お願いした決め手はそれだけ。
土地も何も決まっていない状態で、新築の話をしていた段階でも
親身になって相談に乗ってくれていましたし、
今までのお付き合いもあって浦川さんはすごく信頼できたんですよ。
私が家を建てるとしたらこういう風にしたいと思っていたのが
スイスのリゾート風山小屋みたいな家を考えていてお話ししていたんです。
広々としてみんなが集まる感じのね。
そうしたらその話を聞いてくださる姿勢がとても真摯だったので、
ほかの人に聞かなくても浦川さんにお願いをする決め手でした。
「楽しい!」思い出しかない打ち合わせ
自分は家族に合った構成・間取りとかを細かく考えさせてもらい、
家内が使う素材や部屋ごとの色を決めていった形だったのですが、
私たちの好みをわかってくれているなぁすごくよく感じましたね。
夫婦2人が一番こだわったのはリビングとリビングから繋がるテラスで
その部分は本当にものすごく話し合いました。
どういう形にしたいということはお互い意見がすぐあったんだけど、
意見が合わなかったのは予算くらい(笑)
自分たちのこだわりややりたいことを突き詰めると予算としては必要になるし、
でもその中でどう費用として削るのか、どこに充てるのか。
浦川さんとよくよく話し合って決めていった形でしたね。
あーでもない、こーでもないといった打ち合わせでしたが、
その時間は「楽しかった」の一言に尽きますね。
棟上げの時に実感した
「自分の家を建て始めるんだ」ということ
細かな仕様や、家についてが決まり、いざ棟上げ!という時に今でも忘れませんが、
棟上げの際に使う木材の1本1本に「〇〇 ○○邸」とすべてに書かれていたんですよね。
それを見たときになんかブワっと思うところがあって、
「あぁ、これから自分の家を建てるんだなぁ」とすごく感動したんですよね。
もちろん浦川さんが書いたのではないんだと思うんですけど、
そんなの今まで見たことがなかったし、僕のために材料をひとつひとつ揃えてくれたんだなぁと
なんというか、それが今でも忘れられない光景です。
頑張って住宅ローン返さな。とも思いましたけどね(笑)
叶った僕たちの理想の空間。
思い描いた家族のカタチ。
最高以外の言葉がないですね。
デザインはもちろん、僕たちの願いであった広々としてみんなが集まれる空間。
というのが本当の意味で叶いました。
自慢じゃないですが子供の野球チームの子供と大人たち合わせて40人以上が、
このリビングに入って一緒に楽しんだり。ということもあったんですよ。
僕も家内もこのリビングやテラスはこだわった分、すごく気に入っていますし、
子どもたちもこの家がどの家よりも好きと言ってくれる。
リビングを中心に家族が集まって開放できるテラスがあるおかげで、
中と外の境界があまりなく、開放感に満ち溢れている。
このテーブルも実は自慢の一つなんですが、
浦川さんと木材屋さんに行って見つけた瞬間「これにしよ!!」と一目惚れしたんです。
空間にこのテーブルが入ることで家族が集まる空間がより良くなって
浦川さんにお願いして本当に良かったなぁと思います。
これから新築を考えている方には浦川さんは本当にオススメしたい建築家です。
浦川さん本当にありがとう!!!