京都市伏見区 A様邸
敷地面積:75.70㎡( 22.89坪)
建築面積:45.34㎡ (13.71坪)
延床面積:81.99㎡ (24.80坪…ロフトは含まず)
ロフト面積:20.29㎡ (6.13坪)
外壁は耐久性が高い杉の赤身材をつかった鎧張り(よろいばり)。エコ・ウッド・トリートメント保護剤を塗装しています。
木製玄関ドア「シンプソン」には、オスモのノルディックレッド色を塗装。
どちらの塗料も体や環境に優しい自然塗料です。
リビングとお庭を繋ぐ玄関ポーチ
カバードポーチ(屋根付きの玄関ポーチやデッキ)は、リビングのフローリングから外と内をゆるやかにつなげ庭を身近に楽しめます。さらにリビングにいながらお庭で遊ぶお子さんの様子も確認できるので安心です。
ウッドデッキにベンチを置いてゆっくりコーヒーを飲んだり、夕涼みをするなど日常のちょっとした時間を贅沢に楽しめそうです!
奥行きのある広い玄関
壁面を板張りにし、外観の山小屋みたいな雰囲気を内部にも取り入れています。1枚ごとに木目が異なる天然の板張りは立体感があり圧倒的な存在感があるため、少しの面積でも空間のアクセントになります。土間の奥は1.5帖の土間収納。壁面に可動棚を設けアウトドアやスポーツグッズ、ガーデニングや掃除道具、防災用品などなど、かなりのものが収納できます。
仕掛けがいっぱい可愛い造作靴箱
玄関土間側から見れば靴箱ですが、リビング側からはTVボードになっている造作家具。
内側にはTV用のコンセントなどを確保しています。
繋がる間取りでリビングを広くつかう!
玄関とリビングを直結。玄関ホールや廊下をなくしスペースを有効的につかえるようにしています。
また来客者からリビングが丸見えにならないよう、造作家具で上手に目隠しできるよう工夫をしています。
寒い時期が楽しくなるペレットストーブ
LDKの一角にはペレットストーブを設置しました。寒い冬場に家族で揺らめく炎を眺めながらゆっくりとした時間を楽しむのも良いですね!
リビングに設けた吹抜けにより家中に暖かい空気が循環するように工夫しています。
蓄熱性の高い杉のフローリングでは、スリッパやラグが無くても足元が冷える心配がありません。
対面キッチンの腰壁
調理中の手元を隠したり、リビング側への油や水はねを防止したりといった機能性を備えた腰壁です。リビングから見た時もスッキリ見えます!
杉の腰壁がナチュラルでとっても可愛いです。また腰壁に天板を設け調理スペースを広く使えるようにしたり、コンセントを取付け家電調理器等を置けるように考えています。
カップボードと一体になった造作デスク
料理をしながら子供の勉強を見れたり、お子さんの学校のプリントを管理するスペースとしても大活躍です。
食器棚と一体となっているので見た目もスッキリです。国産の杉で造られたカップボードは食品や食器を入れておくのにも安心です。
家事が楽になる間取り!
脱衣所兼ランドリールームは、リビングからもキッチンからも出入りできる回遊式。
洗濯機の上に棚を設けガス乾燥機「乾太くん」を設置しています。天井にはハンガーパイプを取付け、乾太くんが使えないおしゃれ着などを干せるようにしています。
奥にはファミリークロークを設け、短い距離で衣類が仕舞えるように間取りを工夫しています。
既製品の洗面台を合体させた造作洗面も、とてもカワイイです!
オープンな書斎
階段を上がった正面の壁面には可動式の本棚。奥にはご主人が書斎として利用できる造作デスクを設けています。
屋根裏を利用したロフト
デッドスペースになる屋根裏を利用した10.56㎡のロフトは、シーズンオフの衣類やモノを収納できるスペースにしています。